欠片 2001.11 |
心身共に色々あったので、やすらぎを求めてネット上を彷徨っておりました。 本も読みました。一般出版、同人誌の別無く。 そうして、思ったことや感じたことのうち、半端な部分―― 「どのページにも、ちょっとなー」という欠片を此処にまとめていこうと思います。 当然整理もできてない部分です。そもそも整理整頓は苦手だし… なので、扉を付けました。 |
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どんな煩悩なんだ?とお迷いの方は以下の駄文を参考にどうぞ。 3月分の「欠片」はページを改めました。 5月分の欠片は、こちらです。 6月分の『欠片』は、こちらです。 8月分の『欠片』は、こちらです。 9・10月分の『欠片』は、こちらです。 |
欠片 2001.11.24 |
☆ 大阪オタク旅 2001.11.23 夜中のお船で神戸まで〜 慣れたもーんと行ってみてびっくり!とーしてこんなに混んでるの? (^^ゞそうかー明日から三連休。車で動く人も多いんだ。 なんとかレディス・ルームに横になる場所確保。やれやれと思ったんだけど…… 何の心配も要らなかったみたい……マジ爆睡;^_^A 横になって本を読みながら、なんか気持ち悪い、と本から目を離して…… 五秒保たなかった気がする。眠すぎて気持ちが悪かったんだわ。(・・; 次に気が付いたときは、もう既に神戸に着くとこ。あせったぁ。 で、JR西日本。今日もやってくれました。 前回は環状線に乗ってたはずが、天王寺でいきなり王子行きになっちゃって、 気が付いたら田んぼの真ん中ーーであせったんだけど。 今回は、天王寺では注意してたのよね。よし大丈夫だなと思ってたら、 梅田でいきなり車内放送。 「この列車は区間快速奈良行きです」 うっそー、慌てて下りたら、確かに標示が変わってる。 道理で。やけにアウトドア風の人たちが乗ってくると思ったわ。 JR西日本てホントに侮れないというか、油断大敵というか;^_^A でも、後は順調。 乗るときも一つ遅らせたら、すんなり乗れて座れたし。 インテックスでは会いたい方にはちゃんと会えたし。 (もらい物までしちゃった〜(o^^o)うふうふ〜) 数は少なかったけど、新刊も買えたし。 ヤマトのお兄さんやお姉さん達はめちゃくちゃ親切だったし。 (今日の午後と言ってたのに、昼前にはもう着ましたわ♪) さすがに疲れて、夕方は茶ぁしばいてました。 ミルクレープのケーキセット。 ちょっとのんびりしすぎて、開場時刻に遅れてしまった。 開演時刻には間に合ったんだけどね。 昼間、厚生年金会館への道順はチェックしてたのだけど、 暗くなると、何だか勝手が違って……大回りしちゃったみたいです。 パティ・スミスの時とは違ってた3階の会場。満席でした。 劇団・新感線『ドラゴンロック3』「轟天VSエイリアン」 http://www.sainet.or.jp/~lilia/event2001/20011117/index-n.html 今回、宇宙を股にかけお騒がせするというその相手は、なんと…… どんなだ?と思った方は、こちらでチェックしてみてね。 http://www.netlaputa.ne.jp/~no-susa/a-shin/goten3/goten3.htm で、20分の休憩を入れてるとはいえ、3時間半。 川口でのプレ公演は3時間50分だったそうだから、 だいぶスリムにはなったのですね。 それやられると、私は帰れなくなるおそれがある。 隣のお嬢様が「ほんとにアホだったー♪」と言うてましたが、 その通り〜です。笑えて気が晴れました〜 初日だから、セリフとかこなれてない部分もないことはないのだけど。 鬱憤はだいぶ晴れましたわ〜 しかし、確かに「小学生にはちと刺激的だろう、川口市」ってね♪ 分からんと言うてるんじゃないですよ。念のため〜 でも、気まずいでしょ。親の方も子の方も〜 帰りも……ハイ、寝ましたとも(・・; 気が付けば港の灯がすぐそこに。 ごっそり本を持ってったのに、全然読めなかったぁ。 楽しかったからいいか〜 |
欠片 オタクレポート11/3 |
☆ 前日編 11.2 2001.11.5 必死に製本していた10月30日、朝日新聞の文化面を見て飛び上がりました。 きゃーー松浦栄のことが。いえ、正確には、松浦栄を追い続けてきた写真家 栗原達男さんのことがーー千代田区で個展があるんですってーー 行く!行かなきゃ!行かいでか! 2日3日と東京へ行こうってぇ私のために設定されたような会期じゃないか。 なーんて、一人で熱くなってちゃ他人様には何のことだか分かりませんわね。 スタートは、松浦栄。 私は、「週刊朝日」82年2月5日号でその名と存在を知りました。 (もう19年も前のことなのね。ああ年が……) で、同じ記事を見て、松浦栄を追いかけだしたのが 栗原達男さんなのね。11年後には本まで出してる。 『フランクと呼ばれた男 西部の写真家「松浦栄」の軌跡 』 情報センター出版局 1993年5月発行 価格: 1,650円(税別) その間、私は写真集を手に入れて妄想に耽ってたのですわ。 フランク・マツラ(松浦栄)撮影 ジョアン・ロー 編 『写真集 フロンティアの残影 日本人松浦の撮った西部』 平凡社 1983年発行 http://www.shonando.co.jp/photo/1/P122.htm 会場のJCIIフォトサロンはあんまり広くはないけど歩きやすくて、 栗原さんの写真と松浦栄のオリジナルプリントと両方展示してあったです。 どちらもモノクロで、くっきりと印象的なプリントでした。 小1時間ほど見て、カタログ買って帰ろうとしたら、声を掛けられて…… きゃーー、栗原さんご本人だったぁーー そ、そうよね。個展なんだもの。ご本人がいても不思議はないわね。 でも、焦っ!慌ててしまって何言ったんだか、ちゃんとご挨拶できたかどうか 分かんなーい状態。もっと落ち着いて話して、サインももらったら良かったと 後で気が付いたのだけどね。(笑) でも、19年も昔、同じ記事を見た二人がこうして出会ってるという不思議 (立場の違いはおいといて〜) うん、何であれ、やっぱり出会ったことには意味があるのかも。 飯田橋の巴有吾有(パウワウ)でクロックムッシュハーフとコロンビアコーヒーで軽くお昼。 やっぱり美味しかった。幸せ〜 karinさんちへお邪魔して、猫触りまくりコース。仔猫は元気〜 すごーく幸せ〜2時間限定のはずが3時間に延長してしまった。 |